これがホントのFATALITY?
MK観光バスが京都駅と飛島グリーンヒル(大津市・滋賀県草津市)との間で運行していた高速バス「MKハートシャトル」が、来月4日をもって運行を廃止することになりました。
4月に開業したこの路線は京都駅八条口を起点として、イオンモール・東寺道、油小路祥烏橋、地下鉄・近鉄竹田駅を経て、飛島グリーンヒル関連では立命館BKC、若草1丁目、若草中央通、青山1丁目、青山5丁目、青山7丁目、松が丘3丁目、松が丘5丁目、京大生態学研究センター前、立命館BKCの順に停車、再び近鉄竹田駅、京都駅八条口へ戻っていくルートで、京都側のみまたは、飛島グリーンヒル側のみの利用ができないクローズドア制を取っています。JR琵琶湖線+帝産湖南交通または近江鉄道バスの乗り継ぎとほぼ同額か、それよりは安い片道¥500という運賃設定だったのですが、定時制の面で琵琶湖線に遠く及ばず、わたくしが観た限りでは利用客ゼロの便が多かったため、何のために運行を始めたのか理解に苦しむ路線と言えましょう。
しかし、結局はわずか5か月と短命に終わるとはいえ、かつて京都市内で路線バスの運行を始めようと企てたMKが、こういう形で路線バス事業に参入するという経験を積んだことは意義深いものがあります。
ちなみにタイトルはMKつながりでモータルコンバットシリーズとMK観光バスとをひっかけたものです。
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4月に開業したこの路線は京都駅八条口を起点として、イオンモール・東寺道、油小路祥烏橋、地下鉄・近鉄竹田駅を経て、飛島グリーンヒル関連では立命館BKC、若草1丁目、若草中央通、青山1丁目、青山5丁目、青山7丁目、松が丘3丁目、松が丘5丁目、京大生態学研究センター前、立命館BKCの順に停車、再び近鉄竹田駅、京都駅八条口へ戻っていくルートで、京都側のみまたは、飛島グリーンヒル側のみの利用ができないクローズドア制を取っています。JR琵琶湖線+帝産湖南交通または近江鉄道バスの乗り継ぎとほぼ同額か、それよりは安い片道¥500という運賃設定だったのですが、定時制の面で琵琶湖線に遠く及ばず、わたくしが観た限りでは利用客ゼロの便が多かったため、何のために運行を始めたのか理解に苦しむ路線と言えましょう。
しかし、結局はわずか5か月と短命に終わるとはいえ、かつて京都市内で路線バスの運行を始めようと企てたMKが、こういう形で路線バス事業に参入するという経験を積んだことは意義深いものがあります。
ちなみにタイトルはMKつながりでモータルコンバットシリーズとMK観光バスとをひっかけたものです。

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