Σ( ゚ Д゚) 次のリニューアルは6000系【京阪の設備投資計画】
京阪電気鉄道の今年度の鉄軌道設備投資計画(→こちら)が発表され、同社最大勢力で1983年に最初の編成がデビューした6000系のリニューアル工事が始められることが明らかになりました。
現在112両が在籍している6000系は、最初の6001Fから6005Fまでのうち、デハ6000・6100型の20両はまだ電圧600Vだったときに4連で導入され、昇圧までは、この昇圧で姿を消す600系(2代)・1300系・1700系に交じって宇治線と交野線のローカル輸送で下積みし、昇圧とともに7連に、さらに数年後にはサハ6750を含む8連に増強され、急行系の主力になっています。最初の20両は製造後30年がたっているものの、2200系や2400系、2600系(30番台は除く)ほど著しく老朽化しているわけではないため、今回のリニューアル対象に抜擢されるにいたりました。その内装は最新の13000系に似たものになる見通しです。
一方、宇治線や交野線でワンマン運転に供されている13000系は、ここに2次車が増備されることが正式に決まり、その導入総数は未定ですが、大量増備となれば、4連2組の連結運転が可能な本系列の本領をいよいよ発揮することになりそうです。
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現在112両が在籍している6000系は、最初の6001Fから6005Fまでのうち、デハ6000・6100型の20両はまだ電圧600Vだったときに4連で導入され、昇圧までは、この昇圧で姿を消す600系(2代)・1300系・1700系に交じって宇治線と交野線のローカル輸送で下積みし、昇圧とともに7連に、さらに数年後にはサハ6750を含む8連に増強され、急行系の主力になっています。最初の20両は製造後30年がたっているものの、2200系や2400系、2600系(30番台は除く)ほど著しく老朽化しているわけではないため、今回のリニューアル対象に抜擢されるにいたりました。その内装は最新の13000系に似たものになる見通しです。
一方、宇治線や交野線でワンマン運転に供されている13000系は、ここに2次車が増備されることが正式に決まり、その導入総数は未定ですが、大量増備となれば、4連2組の連結運転が可能な本系列の本領をいよいよ発揮することになりそうです。

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