E233系3000番台、さらに2編成?
東海道線のJR東日本区間(東京~熱海)に専用され、E217系の鎌倉車両センターへの返却に伴い一昨年に1編成が導入されたE233系3000番台は、現在2編成30両が営業運転に入っており、国府津車両センターに配備されています。
そんな中、このうちの基本編成10両に4・5号車として連結されるグリーン車、サロE233・サロE232各2両(3003~04)が東急車輛製造で落成しました。各種鉄軌道系サイトによりますと、今回落成の4両の配備先は田町車両センターで、新津車両製作所で製造されるほかの26両と併せた2編成30両が田町に配備されるという情報もあります。また今回の2編成は、国鉄時代末期に導入された211系の置き換えを目的とした導入であるとも言われていますが、これにより置き換えられるであろう211系の処遇がどうなるのか、気になるところです。
一方、「バタデン」の愛称で呼ばれる、松江市と島根県出雲市を結ぶ一畑電気鉄道では、定期運行されている現有車両としては、もと京王のデハ2100・5000型8編成、もと南海のデハ3000型2編成がありますが、これらは総じて老朽化が進んでおり、早晩、置き換えが行なわれる予定であると聞きました。以上10編成の置き換えに際して、京王電鉄3000系・6000系、西武鉄道101系(200番台)・301系、東京急行電鉄8500系・1000系が後継になるのでは、とうわさされていますが、E233系導入の玉突きで東海道線を追われる211系をVVVFインバータ制御に改造して、遠く山陰のバタデンに導入する、という手もあるかも知れませんね。
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そんな中、このうちの基本編成10両に4・5号車として連結されるグリーン車、サロE233・サロE232各2両(3003~04)が東急車輛製造で落成しました。各種鉄軌道系サイトによりますと、今回落成の4両の配備先は田町車両センターで、新津車両製作所で製造されるほかの26両と併せた2編成30両が田町に配備されるという情報もあります。また今回の2編成は、国鉄時代末期に導入された211系の置き換えを目的とした導入であるとも言われていますが、これにより置き換えられるであろう211系の処遇がどうなるのか、気になるところです。
一方、「バタデン」の愛称で呼ばれる、松江市と島根県出雲市を結ぶ一畑電気鉄道では、定期運行されている現有車両としては、もと京王のデハ2100・5000型8編成、もと南海のデハ3000型2編成がありますが、これらは総じて老朽化が進んでおり、早晩、置き換えが行なわれる予定であると聞きました。以上10編成の置き換えに際して、京王電鉄3000系・6000系、西武鉄道101系(200番台)・301系、東京急行電鉄8500系・1000系が後継になるのでは、とうわさされていますが、E233系導入の玉突きで東海道線を追われる211系をVVVFインバータ制御に改造して、遠く山陰のバタデンに導入する、という手もあるかも知れませんね。

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