昼間の半数は特急・・・5/28改定後の京阪淀屋橋駅
京阪は5月28日に淀駅上り線高架化に伴うダイヤ改定を実施し、昼間時間帯は中之島系統が快速急行の準急格下げと区間急行の普通列車への統合、淀屋橋系統が特急の増発と準急の急行格上げという形で運行系統の再編も行なわれていますが、その中でも特に変化が著しかったのが淀屋橋駅です。
この駅は用地不足を補うため1面3線という線路配置になっており、1線は1・4番線に分かれていますが、現行ダイヤでは、このうちの4番線を特急が主として用いており、反対側の3番線を急行と普通列車が用います。そして1番線と欠取り型の2番線は、ラッシュ時などに用いられる程度で、当該ホームの出入り口が開くのは平日ダイヤ実施日のみ(改定前は土曜日にも開いていました)のため、朝方にこれらのホームに発着する便がすべて出てしまうとそれでその日は閉鎖になってしまいます。
画像で、3004Fが停車しているところから奥が4番線(反対側は3番線)、手前が1~2番線です。

このような形になったのは先のダイヤ改定での減便があり、従来、特急4・準急4・普通列車6だったものが、普通列車の2/3を中之島系統に振り分けたことから特急6・急行4・普通列車2になったためです。したがってこの駅と隣の北浜駅は、昼間は特急が最も発着本数の多い駅ということになります。併せて、快速急行に用いられていた3000系が今改定で特急に転用されており、3ドアで運行される便はその3000系がメインになりました。
蛇足ですが、平日朝方ラッシュ時の特急限定で設定されている女性専用車両は、新たに3000系にも設けられ、上り方先頭車両のデハ3000が対象になっています(デカールに注目)。
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この駅は用地不足を補うため1面3線という線路配置になっており、1線は1・4番線に分かれていますが、現行ダイヤでは、このうちの4番線を特急が主として用いており、反対側の3番線を急行と普通列車が用います。そして1番線と欠取り型の2番線は、ラッシュ時などに用いられる程度で、当該ホームの出入り口が開くのは平日ダイヤ実施日のみ(改定前は土曜日にも開いていました)のため、朝方にこれらのホームに発着する便がすべて出てしまうとそれでその日は閉鎖になってしまいます。
画像で、3004Fが停車しているところから奥が4番線(反対側は3番線)、手前が1~2番線です。

このような形になったのは先のダイヤ改定での減便があり、従来、特急4・準急4・普通列車6だったものが、普通列車の2/3を中之島系統に振り分けたことから特急6・急行4・普通列車2になったためです。したがってこの駅と隣の北浜駅は、昼間は特急が最も発着本数の多い駅ということになります。併せて、快速急行に用いられていた3000系が今改定で特急に転用されており、3ドアで運行される便はその3000系がメインになりました。
蛇足ですが、平日朝方ラッシュ時の特急限定で設定されている女性専用車両は、新たに3000系にも設けられ、上り方先頭車両のデハ3000が対象になっています(デカールに注目)。

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