来年度からまた増える５２１系～今度の運用区間は津幡まで

ＪＲ西日本金沢支社は、来年３月１２日のダイヤ改定から、現在は１５編成３０両が活躍している５２１系交直流電動車をさらに増強する方針を固めました。
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今回（３次車）も４１９系・４５５系列の置き換えを目的とした導入にほぼ間違いありません。導入される編成総数は前回を上回る４０両となりますが、すべて２連のままか、あるいは初めて４連が現れるかは不明です。ただ、５２１系の総数は実に７０両という大所帯になり、これは４５５系列の総数（４１３系の編成に組み込まれているものを除く。５９両）を超えます。
併せて、このたびの３次車の導入で、現在は金沢までとなっている５２１系の運行区間がラッシュ時には津幡まで伸び、また２連ばかりとなっている運用に４連あるいは６連が加わることが考えられます。

ここからはわたくしの個人的な要望になってしまいますが、５２１系と、４１５系や４１３系との併結も観てみたいですね。ラッシュ時だけでも、４１５（４１３）系＋５２１系の５連、あるいは７連が観られるようになったら、実に面白くなりそうです。