3月ダイヤ改定でワンマン運転が新藤原まで拡大
東武鉄道で来春3月12日に行われるダイヤ改定において、現状では南栗橋~新栃木および宇都宮線で行われている日光線系統のワンマン運転が、新栃木~東武日光と鬼怒川線全区間に拡大され、南栗橋駅以北は特急を除く全列車が20000系によるワンマン運転が行われることになりました。これにより6050系の東武鉄道所属車両は引退します。
日光線の区間急行は廃止、急行も朝方の下り2本のみに削減され、また会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」も鬼怒川温泉~東武日光の間を短縮します。なお急行、区間急行の廃止分は普通列車で代替するということで、下今市駅以南の普通のみの停車駅では停車本数が増える模様です。
減便の波は久喜駅・南栗橋駅以南の「東武スカイツリーライン」にも広がり、東京メトロ2号線(日比谷線)直通の普通は日中の南栗橋乗り入れを取りやめ、毎時6回中2回は北春日部駅折り返し、残りは東武動物公園駅折り返しとされることになりました。これにより70000系および、東京メトロ13000系の運用がそれぞれ減ると考えられますが、ここで気になるのが、10000系列が専用されている伊勢崎線久喜~館林です。
現状、10000系列の大規模修繕工事は20000系のワンマン改造のために一時中断しており、南栗橋車両管区館林出張所で改造工事が行われている21438F・21448Fの出場を以て20000系のワンマン改造が完了するため、間もなく大規模修繕工事が再開されるものとみられますが、これにより10000系列が不足することから、ホーム有効長が全駅とも10両となっている久喜~館林で70000系を使用する可能性も出てきました。
10000系列は主に館林~伊勢崎で使用される4両編成と、佐野線、小泉線(館林~西小泉)、桐生線(東小泉~赤城)、亀戸線、大師線で使用される2両編成を優先的に改造し、そして6両ツーマン編成が続くと予想され、館林、春日部から8000系列が姿を消すのはもはや時間の問題です。
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日光線の区間急行は廃止、急行も朝方の下り2本のみに削減され、また会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」も鬼怒川温泉~東武日光の間を短縮します。なお急行、区間急行の廃止分は普通列車で代替するということで、下今市駅以南の普通のみの停車駅では停車本数が増える模様です。
減便の波は久喜駅・南栗橋駅以南の「東武スカイツリーライン」にも広がり、東京メトロ2号線(日比谷線)直通の普通は日中の南栗橋乗り入れを取りやめ、毎時6回中2回は北春日部駅折り返し、残りは東武動物公園駅折り返しとされることになりました。これにより70000系および、東京メトロ13000系の運用がそれぞれ減ると考えられますが、ここで気になるのが、10000系列が専用されている伊勢崎線久喜~館林です。
現状、10000系列の大規模修繕工事は20000系のワンマン改造のために一時中断しており、南栗橋車両管区館林出張所で改造工事が行われている21438F・21448Fの出場を以て20000系のワンマン改造が完了するため、間もなく大規模修繕工事が再開されるものとみられますが、これにより10000系列が不足することから、ホーム有効長が全駅とも10両となっている久喜~館林で70000系を使用する可能性も出てきました。
10000系列は主に館林~伊勢崎で使用される4両編成と、佐野線、小泉線(館林~西小泉)、桐生線(東小泉~赤城)、亀戸線、大師線で使用される2両編成を優先的に改造し、そして6両ツーマン編成が続くと予想され、館林、春日部から8000系列が姿を消すのはもはや時間の問題です。

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