広電5000型の部品、生産が打ち切られていた
独シーメンス社製の機器類を使用している広島電鉄5000型が、デビューから19~22年であるにも拘らず、現在稼働中の編成が全12編成の半数にとどまっていることが明らかになりました。これはシーメンス社が鉄軌道車両事業から撤退し、部品の生産も打ち切られたことによるもので、結果的に部品の共食いが常態化しています。
後継にあたるとみられる5200型は全6編成が荒手電車営業所に在籍し、あと6編成が増備された時点で、5000型そのものが全廃になる可能性もあり、今後の動向が注視されるところです。
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後継にあたるとみられる5200型は全6編成が荒手電車営業所に在籍し、あと6編成が増備された時点で、5000型そのものが全廃になる可能性もあり、今後の動向が注視されるところです。

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