名鉄岐阜線の廃駅と同名の駅
広大な名鉄の路線網の中でも、2664(2004)年度末を最後に全廃された岐阜県内600V線区、通称「岐阜線」に存在した駅・停留場と同じ名前を持つ全国の駅を調べてみました。
こちらで取り上げているのは、全廃5年前の2660(2000)年の時点で、他社に完全に同名の駅が存在していた駅・停留場です。
☆岐阜市内線・揖斐線(新岐阜駅前停留場~本揖斐駅)
清水(「きよみず」。2661年廃止)・・・清水駅:JR東海道線(「しみず」。大阪メトロ今里筋線の同名駅は、岐阜線廃止後に開業)。読みが一致する駅はなし
☆美濃町線(新岐阜駅~美濃停留場、徹明町停留場~競輪場前停留場)
競輪場前・・・競輪場前駅:富山地方鉄道富山港線(2660年時点ではJRの臨時乗降場。のち富山ライトレールを経て地鉄)、競輪場前停留場:豊橋鉄道豊橋市内線
新田・・・新田駅:東武スカイツリーライン・JR奈良線(以上「しんでん」)/JR東北本線・阿武隈急行(以上「にった」)
新関・・・新関駅:JR磐越西線
(参考)松森・・・名鉄の同名停留場廃止の翌日、長良川鉄道関下有知駅~美濃市駅間に代替開業
☆谷汲線(黒野駅~谷汲駅)
長瀬・・・長瀬駅:近鉄大阪線、(参考)JR長瀬駅:JRおおさか東線
(参考)結城(2650年廃止)・・・結城駅:JR東日本水戸線
この中で特に混乱を招いていたのが揖斐線清水駅で、レールは完全に分断されていたとはいえ、
同じ名鉄の瀬戸線に、読みが異なる同名の駅がある
ので、「美濃清水」と旧国名をつけるべきだった上、名古屋市に現存する瀬戸線の駅も同様に「尾張清水」と頭に旧国名を付け、揖斐線黒野駅~本揖斐駅間の部分廃止に合わせて旧国名を外した方がなおわかりやすかったように思われます。しかも、今は亡きモ700(750)型とク2320型は両方の清水駅に発着したことがありました(汗)。
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こちらで取り上げているのは、全廃5年前の2660(2000)年の時点で、他社に完全に同名の駅が存在していた駅・停留場です。
☆岐阜市内線・揖斐線(新岐阜駅前停留場~本揖斐駅)
清水(「きよみず」。2661年廃止)・・・清水駅:JR東海道線(「しみず」。大阪メトロ今里筋線の同名駅は、岐阜線廃止後に開業)。読みが一致する駅はなし
☆美濃町線(新岐阜駅~美濃停留場、徹明町停留場~競輪場前停留場)
競輪場前・・・競輪場前駅:富山地方鉄道富山港線(2660年時点ではJRの臨時乗降場。のち富山ライトレールを経て地鉄)、競輪場前停留場:豊橋鉄道豊橋市内線
新田・・・新田駅:東武スカイツリーライン・JR奈良線(以上「しんでん」)/JR東北本線・阿武隈急行(以上「にった」)
新関・・・新関駅:JR磐越西線
(参考)松森・・・名鉄の同名停留場廃止の翌日、長良川鉄道関下有知駅~美濃市駅間に代替開業
☆谷汲線(黒野駅~谷汲駅)
長瀬・・・長瀬駅:近鉄大阪線、(参考)JR長瀬駅:JRおおさか東線
(参考)結城(2650年廃止)・・・結城駅:JR東日本水戸線
この中で特に混乱を招いていたのが揖斐線清水駅で、レールは完全に分断されていたとはいえ、
同じ名鉄の瀬戸線に、読みが異なる同名の駅がある
ので、「美濃清水」と旧国名をつけるべきだった上、名古屋市に現存する瀬戸線の駅も同様に「尾張清水」と頭に旧国名を付け、揖斐線黒野駅~本揖斐駅間の部分廃止に合わせて旧国名を外した方がなおわかりやすかったように思われます。しかも、今は亡きモ700(750)型とク2320型は両方の清水駅に発着したことがありました(汗)。

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