田園都市線が大幅減便へ
再来月に実施される東急電鉄のダイヤ改定で、同社最長路線である田園都市線の大幅減便が決まりました。
改定後のダイヤでは、昼間時間帯について、現状毎時14回の運行回数が毎時12回になります(大井町線直通の急行を除く)が、渋谷と長津田との間における運行回数の内訳は以下の通りです;
急行:3(現行4)、準急3(現行2)、各駅停車6(現行8)
この運行回数を観て思ったのですが、各駅停車のうち、渋谷始発の毎時2回が削減対象であると容易に想像できます。現在は渋谷駅に折り返し設備が存在せず、
渋谷折り返しの便は、わざわざ東京メトロ11号線(半蔵門線)半蔵門駅まで回送してから折り返す
という手間暇を要しており、そのネックを解消するには、どうあがいても減便以外に手段がなかったのです。
そして、急行の減便と準急の増便ですが、それぞれ20分間隔にすることで、半蔵門線を介して乗り入れている東武スカイツリーラインの急行(こちらは以前から10分間隔)と運行間隔を揃え、
・田園都市線内が急行もしくは、準急となるものが、東武スカイツリーラインに直通する
・田園都市線内が各駅停車となるものは、押上駅で折り返す
ようにするのでは、と考えられます。
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改定後のダイヤでは、昼間時間帯について、現状毎時14回の運行回数が毎時12回になります(大井町線直通の急行を除く)が、渋谷と長津田との間における運行回数の内訳は以下の通りです;
急行:3(現行4)、準急3(現行2)、各駅停車6(現行8)
この運行回数を観て思ったのですが、各駅停車のうち、渋谷始発の毎時2回が削減対象であると容易に想像できます。現在は渋谷駅に折り返し設備が存在せず、
渋谷折り返しの便は、わざわざ東京メトロ11号線(半蔵門線)半蔵門駅まで回送してから折り返す
という手間暇を要しており、そのネックを解消するには、どうあがいても減便以外に手段がなかったのです。
そして、急行の減便と準急の増便ですが、それぞれ20分間隔にすることで、半蔵門線を介して乗り入れている東武スカイツリーラインの急行(こちらは以前から10分間隔)と運行間隔を揃え、
・田園都市線内が急行もしくは、準急となるものが、東武スカイツリーラインに直通する
・田園都市線内が各駅停車となるものは、押上駅で折り返す
ようにするのでは、と考えられます。

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