京阪唯一のゾロ目番号を持つ5555列車
昨日、京阪中之島駅で実施された5000系デビュー50周年記念イベントで行われた「ラッシュ用座席」の昇降実験と、終了後に運行された萱島駅への臨時列車(区間急行)。
このイベントに供された編成が、ゾロ目番号を上り(出町柳)方先頭車にいただく5555列車であると判明しました。
5555列車は、最初に稼働した5551・5552列車が就役時にはデハ5001・5002を先頭にいただいていた3連+4連(Mc+M+Tc/Tc+M+M+Tc)の分割可能編成だったのとは異なり、当初から両方ともクハであるTc+M+M+T+M+M+Tcの編成になっていましたが、このうちのサハ5655は、就役時にはサハ5855と称し、機器更新(抵抗制御→界磁添加励磁制御)に合わせて元番号から-200の改番が行われました。また5551列車や、既に廃車解体済みの5552列車とは異なり、正面の種別・行先表示機が当初からつけられていた編成でもあります。
なお5000系は、のちの6000系以降の車両群とは逆に下り(淀屋橋、中之島)方が00番台になっており、現在はクハ5550+デハ5150+デハ5250+サハ5650+デハ5100+デハ5200+クハ5600となっています。
京阪にはゾロ目番号を持つ車両として、ほかに2200系のデハ2222もありましたが、そちらはすでに廃車解体済みです。
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このイベントに供された編成が、ゾロ目番号を上り(出町柳)方先頭車にいただく5555列車であると判明しました。
5555列車は、最初に稼働した5551・5552列車が就役時にはデハ5001・5002を先頭にいただいていた3連+4連(Mc+M+Tc/Tc+M+M+Tc)の分割可能編成だったのとは異なり、当初から両方ともクハであるTc+M+M+T+M+M+Tcの編成になっていましたが、このうちのサハ5655は、就役時にはサハ5855と称し、機器更新(抵抗制御→界磁添加励磁制御)に合わせて元番号から-200の改番が行われました。また5551列車や、既に廃車解体済みの5552列車とは異なり、正面の種別・行先表示機が当初からつけられていた編成でもあります。
なお5000系は、のちの6000系以降の車両群とは逆に下り(淀屋橋、中之島)方が00番台になっており、現在はクハ5550+デハ5150+デハ5250+サハ5650+デハ5100+デハ5200+クハ5600となっています。
京阪にはゾロ目番号を持つ車両として、ほかに2200系のデハ2222もありましたが、そちらはすでに廃車解体済みです。

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