実は今年が70周年だった京阪特急
ド忘れしていましたが、今年は京阪特急の運行開始から70周年の節目の年です。
当初、朝夕のみの運転だったこともあり、初代専用車両デハ1700+クハ1750は2両×9列車で、2両・4両での運転でした。ただ彼等は特急運行開始の翌年である2611年の導入で、最初の1年は2代目1000型が使われていました。ここまではツリカケ車です。
次の専用車両として、増発目的で導入されたデハ1800+クハ1850は2両×8列車ですが、彼等は日本初の新性能車両となり、中空軸並行カルダン、W-N平行カルダン(現在JR西日本の一般車両が採用している台車もW-N式です)を交互に採用、続く1900系までは双方で性能を比較することになり、京阪においては中空軸並行カルダンが、その後の車両で使われることになります。4代目となる3000系(のち1列車のみ8000系に編入)も同様でした。
デハ1800+クハ1850はのちに2代目600系の車体に乗せ換えられたものの、冷房化されず2649年に姿を消しています。
現在使用されている8000系・3000N系は5・6代目にあたり、昼間には1/3が3000N系による運転です。
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当初、朝夕のみの運転だったこともあり、初代専用車両デハ1700+クハ1750は2両×9列車で、2両・4両での運転でした。ただ彼等は特急運行開始の翌年である2611年の導入で、最初の1年は2代目1000型が使われていました。ここまではツリカケ車です。
次の専用車両として、増発目的で導入されたデハ1800+クハ1850は2両×8列車ですが、彼等は日本初の新性能車両となり、中空軸並行カルダン、W-N平行カルダン(現在JR西日本の一般車両が採用している台車もW-N式です)を交互に採用、続く1900系までは双方で性能を比較することになり、京阪においては中空軸並行カルダンが、その後の車両で使われることになります。4代目となる3000系(のち1列車のみ8000系に編入)も同様でした。
デハ1800+クハ1850はのちに2代目600系の車体に乗せ換えられたものの、冷房化されず2649年に姿を消しています。
現在使用されている8000系・3000N系は5・6代目にあたり、昼間には1/3が3000N系による運転です。

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