YC1系、なぜ半端
21~22日にかけて、JR九州YC1系の量産第2陣6両が甲種輸送されました。
以前の記事では、量産車はそのままセミクロスシート、YC1-2~4+YC1002~4になると記していましたが、実際には0番台は量産先行車で、量産車そのものは、
YC1-101+YC1-1101 (ロングシート・分割可能編成)
YC1-201~2+YC1-1201~2 (ロングシート・固定編成)
という風になっており、今回の6両は203Fと204F、そして1102・1103となぜかトイレなし車両(佐世保・博多方向)が4両もある点が特徴でした。102・103がまだないので半端に見えますが、おそらくは3両編成の際にこれら1102~3を用いるのでしょう。
また前回の甲種輸送は2月に行われており、今回の甲種輸送も含め類推すると、年内のYC1系の増備は少なくともあと2回行われることが考えられます。これら2回も6両の導入となれば、置き換え対象であるキハ66+67型は、早ければ来年のダイヤ改定で引退となる見通しです。
スポンサーサイト


以前の記事では、量産車はそのままセミクロスシート、YC1-2~4+YC1002~4になると記していましたが、実際には0番台は量産先行車で、量産車そのものは、
YC1-101+YC1-1101 (ロングシート・分割可能編成)
YC1-201~2+YC1-1201~2 (ロングシート・固定編成)
という風になっており、今回の6両は203Fと204F、そして1102・1103となぜかトイレなし車両(佐世保・博多方向)が4両もある点が特徴でした。102・103がまだないので半端に見えますが、おそらくは3両編成の際にこれら1102~3を用いるのでしょう。
また前回の甲種輸送は2月に行われており、今回の甲種輸送も含め類推すると、年内のYC1系の増備は少なくともあと2回行われることが考えられます。これら2回も6両の導入となれば、置き換え対象であるキハ66+67型は、早ければ来年のダイヤ改定で引退となる見通しです。

[PR]
