浅野川線03-139Fが試運転
東京メトロ2号線(日比谷線)で使用され、引退後、7月に北陸鉄道に譲渡された03系4両(03-129・139・829・839)のうち、元クハ03-139とクハ03-839が、JR金沢総合車両所構内にて、ディーゼル機関車にけん引される形で試運転を開始しました。この試運転ののち、内灘駅に陸送され、浅野川線内での試運転に移ると考えられます。なお改番が行われていないことから、北鉄における形式も03系になる見通しです。
前面・側面の行先表示機は種車の単色LEDから、北鉄では初めてとなるフルカラーLEDに置き換えられ、また電装されたモハ03-139は、廃車になったモハから集電装置や主電動機を移植されており、クハ→モハ03-129も同様の改造が施されたものとみられます。行先表示は「普通|内灘」(+「普通」の下に「ワンマン」)→「Local | Uchinada」(+「Local」の下に「No Conductor」)というように日英交互表示を行い、これも種車時代にはなかったものです。
なお営業運転開始日は未定とされていますが、彼等の就役に合わせて、もと京王電鉄井の頭線の車両であるモハ8801+クハ8811とモハ8802+クハ8812は引退します。
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前面・側面の行先表示機は種車の単色LEDから、北鉄では初めてとなるフルカラーLEDに置き換えられ、また電装されたモハ03-139は、廃車になったモハから集電装置や主電動機を移植されており、クハ→モハ03-129も同様の改造が施されたものとみられます。行先表示は「普通|内灘」(+「普通」の下に「ワンマン」)→「Local | Uchinada」(+「Local」の下に「No Conductor」)というように日英交互表示を行い、これも種車時代にはなかったものです。
なお営業運転開始日は未定とされていますが、彼等の就役に合わせて、もと京王電鉄井の頭線の車両であるモハ8801+クハ8811とモハ8802+クハ8812は引退します。

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