GV-E400系の量産化開始
JR東日本の電気式ディーゼル動車GV-E400系のうち、先行車3両に続き新津車両区に配備される車両3両が、15日に川崎重工兵庫工場(神戸市兵庫区)を出場しました。量産車第1陣にあたり、両運転台のGV-E400-2と、片運転台のGV-E401-2+E402-2の編成と推定されます。
新津の車両は今年度中に月3両の割合で配備されるものとみられ、これによりキハ40系は検査切れとなった車両から漸次、運用を離脱する模様です。
ただし2扉であることから、昼間などはこれらで用足りるとしても、朝夕は力不足をきたす恐れがあり、村上~あつみ温泉~鶴岡系統は3扉のキハE131+E132型を使う方がラッシュ対策としては現実的であると思われます。普通列車で新潟~あつみ温泉を直通する運用がもしあれば、E501系を勝田から移籍させたうえで使うこともできるのですが、4扉・5連であるため供給過剰になってしまうのが現状です。
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新津の車両は今年度中に月3両の割合で配備されるものとみられ、これによりキハ40系は検査切れとなった車両から漸次、運用を離脱する模様です。
ただし2扉であることから、昼間などはこれらで用足りるとしても、朝夕は力不足をきたす恐れがあり、村上~あつみ温泉~鶴岡系統は3扉のキハE131+E132型を使う方がラッシュ対策としては現実的であると思われます。普通列車で新潟~あつみ温泉を直通する運用がもしあれば、E501系を勝田から移籍させたうえで使うこともできるのですが、4扉・5連であるため供給過剰になってしまうのが現状です。

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