3000系の「プレミアムカー」は新造に決定
京阪電気鉄道はすでに、8000系に続き3000系車両にも、再来年より指定席車両「プレミアムカー」を連結することを公表していますが、その続報が入りましたので、こちらで取り上げます。
京阪によりますと、3000系のプレミアムカーは新造、かつ扉は両開きで、既存のサハ3550を抜き取ったところに、入れ替わりで連結することになります。これにより抜き取られるサハ3650の処遇は現時点では未定で、サハ3550を改番した車両と新造車両混成の2~3編成を増備もしくは、13000系への当該6両の編入のいずれかが考えられますが、窓配置がまったく異なる13000系編入は可能性からして低く、3000系の増備の方が現実的であり、増備される編成数によっては、快速特急・特急(ライナー含む)の全列車をプレミアムカー連結で統一することも可能になりそうです。
またこれはまったくの私案なのですが、私なら、3000系は予備も含め9編成にすべきだと考えます。
・3001~3006F:新造サロ+既存7両
・3007~3009F:新造デハ(3007~09・3057~59・3157~59)・サハ(推定3507~09・3607~09)・サロ+既存サハ2両(推定3707~09・3757~09)
9編成とするのは、抜き取られるサハ3650が6両であり、これを2両ずつ3007~09Fに組み込むと、「推定」と前置きしたサハ3500(3600)と3700(3750)のどちらが新造で他方が改番であるかを、百位の数字で見分けられることによるものです。
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京阪によりますと、3000系のプレミアムカーは新造、かつ扉は両開きで、既存のサハ3550を抜き取ったところに、入れ替わりで連結することになります。これにより抜き取られるサハ3650の処遇は現時点では未定で、サハ3550を改番した車両と新造車両混成の2~3編成を増備もしくは、13000系への当該6両の編入のいずれかが考えられますが、窓配置がまったく異なる13000系編入は可能性からして低く、3000系の増備の方が現実的であり、増備される編成数によっては、快速特急・特急(ライナー含む)の全列車をプレミアムカー連結で統一することも可能になりそうです。
またこれはまったくの私案なのですが、私なら、3000系は予備も含め9編成にすべきだと考えます。
・3001~3006F:新造サロ+既存7両
・3007~3009F:新造デハ(3007~09・3057~59・3157~59)・サハ(推定3507~09・3607~09)・サロ+既存サハ2両(推定3707~09・3757~09)
9編成とするのは、抜き取られるサハ3650が6両であり、これを2両ずつ3007~09Fに組み込むと、「推定」と前置きしたサハ3500(3600)と3700(3750)のどちらが新造で他方が改番であるかを、百位の数字で見分けられることによるものです。

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