227系、奈良・和歌山にも進出
きのくに線(和歌山市~新宮)と桜井・和歌山線(奈良~高田~橋本~和歌山、王寺~高田)で使用されている105系と117系が、来年から再来年にかけて、現在広島地区で増備が続く227系で置き換えられることが、JR西日本より発表されました。
この227系には、和歌山線の全国共通ICカード未対応の駅(大和二見~田井ノ瀬の間で、橋本以外の駅)に対応させるべく、車載型ICカードリーダが設置されるということで、227系への統一と同時に使用が開始されます。また、和歌山線全体では国鉄型の一掃により、王寺~五条で221系が乗り入れるほかは、すべて227系による運行となる模様です。
JR西日本の一般型車両の代替ペースは、JR東日本の東京周辺各線区に比べ、全体に「はっきりいってトロい」という印象をぬぐえないのですが、今回は車載型ICカードリーダ設置との兼ね合いから、1年間で一気に全編成を置き換える珍しいケースとなりました。特に和歌山県では、国鉄型車両を観られるのは再来年3月までなので、撮影するなら今のうちです。
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この227系には、和歌山線の全国共通ICカード未対応の駅(大和二見~田井ノ瀬の間で、橋本以外の駅)に対応させるべく、車載型ICカードリーダが設置されるということで、227系への統一と同時に使用が開始されます。また、和歌山線全体では国鉄型の一掃により、王寺~五条で221系が乗り入れるほかは、すべて227系による運行となる模様です。
JR西日本の一般型車両の代替ペースは、JR東日本の東京周辺各線区に比べ、全体に「はっきりいってトロい」という印象をぬぐえないのですが、今回は車載型ICカードリーダ設置との兼ね合いから、1年間で一気に全編成を置き換える珍しいケースとなりました。特に和歌山県では、国鉄型車両を観られるのは再来年3月までなので、撮影するなら今のうちです。

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