【101系改造】9000系が漸次引退へ
40000系の増備が進む西武鉄道で、亡き所沢工場で建造された9000系が置き換え対象に加えられていることが判明しました。
1993~94年に10連8編成が建造された9000系は、現在はVVVFインバータ制御ですが、もともとは101系を車体だけ載せ替えただけの代物、つまり抵抗制御で登場し、7~8年目に機器を一新したといういきさつがあります。とはいえ台枠などで経年劣化が観られるのもまた事実で、廃車するにしても、主制御器のみ多摩湖線・多摩川線ワンマン車(新101系にかわる車両となれば新2000系?)に転用することも考えられますが、仮に40000系を大量生産する方針に転換するとなれば、9000系どころか2000系列すら全廃の兆しを見せる、つまり所沢工場製の車両が(西武から)姿を消すカウントダウンが始まると思われますので、記録するなら今のうちといえそうです。
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1993~94年に10連8編成が建造された9000系は、現在はVVVFインバータ制御ですが、もともとは101系を車体だけ載せ替えただけの代物、つまり抵抗制御で登場し、7~8年目に機器を一新したといういきさつがあります。とはいえ台枠などで経年劣化が観られるのもまた事実で、廃車するにしても、主制御器のみ多摩湖線・多摩川線ワンマン車(新101系にかわる車両となれば新2000系?)に転用することも考えられますが、仮に40000系を大量生産する方針に転換するとなれば、9000系どころか2000系列すら全廃の兆しを見せる、つまり所沢工場製の車両が(西武から)姿を消すカウントダウンが始まると思われますので、記録するなら今のうちといえそうです。

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