森ノ宮支所201系も編成単位で廃車のうわさ
323系の増備が進む大阪環状線では、来月3日限りで103系が撤退しますが、残る201系も全検切れの編成から漸次置き換えることになり、すでに1~2編成が吹田総合車両所森ノ宮支所を離れたといううわさが出ています。
2006~8年度にJR東日本中央東線で撤退する傍ら、大阪環状線に進出した201系ですが、それから10年で大阪環状線からも徐々に姿を消す点は、古くは、石油危機の影響から昼間すら大混雑するようになった1970年代後半に東急から移籍した名鉄3880系、比較的近年ではJR東日本から移籍した伊豆急行200系といった「あくまでショートリリーフ」のための車両群を想起させますが、実は森ノ宮支所の201系は、1980年代前半に当時の高槻電車区と明石電車区に新製配備されたもので、意味が異なります。すべて置き換えられる日もそう遠くないので、記録しておくなら今のうちです。
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2006~8年度にJR東日本中央東線で撤退する傍ら、大阪環状線に進出した201系ですが、それから10年で大阪環状線からも徐々に姿を消す点は、古くは、石油危機の影響から昼間すら大混雑するようになった1970年代後半に東急から移籍した名鉄3880系、比較的近年ではJR東日本から移籍した伊豆急行200系といった「あくまでショートリリーフ」のための車両群を想起させますが、実は森ノ宮支所の201系は、1980年代前半に当時の高槻電車区と明石電車区に新製配備されたもので、意味が異なります。すべて置き換えられる日もそう遠くないので、記録しておくなら今のうちです。

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