GV-E400系63両を導入、しかし・・・
JR東日本新潟支社と秋田支社が今年度から3年間かけて導入する電気式ディーゼル動車の形式名がGV-E400系に決まりました。
内訳は両運転台のGV-E400が21両、片運転台のGV-E401+GV-E402が21編成ということで、これらによりキハ40系を置き換えるのですが、村上~間島の間で直流~交流のデッドセクションが存在する羽越線では、新津駅もしくは新潟駅からの直通運転はさておき、1駅だけ直流区間に乗り入れる、村上~鶴岡方面の折り返し便については、男鹿線で使用されるEV-E801系も使われるべきだと思うのは私だけでしょうか?E801系は交流電化されている区間では集電装置を上げ、非電化区間や直流電化区間ではこれを下げて蓄電池で走行します。直流区間で充電ができない欠点はあるものの、村上駅での停車時間を短くするなど工夫をすれば、使えなくもないです。
またE400系の泣き所は2扉・片開きであること。今後変更される可能性もあるとはいえ、設計ミスにもほどがあります。
このため、それなりの人口がある鶴岡・酒田地区の通学時間帯には現在使われているキハ40系やキハ110と同様「出入り口が詰まってしまい、使い物にならなくなる」恐れがあり(キハE120は両開きなのでまだマシ)、当該時間帯には3扉の車両が使われてしかるべきだと考えられます。3扉、となれば701系や719系、もっと新しい車ではE721系もよいのですが、そこへ前述の同じく3扉であるE801系を入れるのです。これなら村上駅まで乗り入れができます。
E801系を量産化して、他方で、せっかく大量生産したE400系がもし余ってしまうことがあるなら、それこそ同じE400系タイプの車両の開発を決めたJR北海道に、その余った分を格安で譲渡すればよいだけのこと。1社で独占することは万死に値します。
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内訳は両運転台のGV-E400が21両、片運転台のGV-E401+GV-E402が21編成ということで、これらによりキハ40系を置き換えるのですが、村上~間島の間で直流~交流のデッドセクションが存在する羽越線では、新津駅もしくは新潟駅からの直通運転はさておき、1駅だけ直流区間に乗り入れる、村上~鶴岡方面の折り返し便については、男鹿線で使用されるEV-E801系も使われるべきだと思うのは私だけでしょうか?E801系は交流電化されている区間では集電装置を上げ、非電化区間や直流電化区間ではこれを下げて蓄電池で走行します。直流区間で充電ができない欠点はあるものの、村上駅での停車時間を短くするなど工夫をすれば、使えなくもないです。
またE400系の泣き所は2扉・片開きであること。今後変更される可能性もあるとはいえ、設計ミスにもほどがあります。
このため、それなりの人口がある鶴岡・酒田地区の通学時間帯には現在使われているキハ40系やキハ110と同様「出入り口が詰まってしまい、使い物にならなくなる」恐れがあり(キハE120は両開きなのでまだマシ)、当該時間帯には3扉の車両が使われてしかるべきだと考えられます。3扉、となれば701系や719系、もっと新しい車ではE721系もよいのですが、そこへ前述の同じく3扉であるE801系を入れるのです。これなら村上駅まで乗り入れができます。
E801系を量産化して、他方で、せっかく大量生産したE400系がもし余ってしまうことがあるなら、それこそ同じE400系タイプの車両の開発を決めたJR北海道に、その余った分を格安で譲渡すればよいだけのこと。1社で独占することは万死に値します。

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