新津・秋田・青森に電気式ディーゼル動車導入へ
JR東日本は、新津運輸区、秋田車両センター、青森車両センターに配備されているキハ40系列の老朽化にともない、電気式ディーゼル動車66両(両運転台19両、2連22本)を導入することを正式発表しました。
・http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150510.pdf
その導入時期は磐越西線(主として、会津若松~新潟)・米坂線・羽越線(主として、新津~村上~鶴岡)・只見線を担当する新津配属の車両が再来年度から3年かけて、男鹿線と五能線および津軽線を担当する秋田・青森配属の車両にいたっては5年後と、きわめて遅いので、どうせならキハE120を一定数増備してつなぎにしてもよかったのでは、とさえ感じます。
ちなみに、石巻線などで使用されていた小牛田配属のキハ40系列が今月に入ってから漸次除籍し、先の震災で罹災した路線の(鉄道による)復旧がまだ望めないということもあり余剰になっていたキハ110系列と、仙石東北ラインに用いられるHB-E210系に置き換えられました。キハ110系列には、罹災区間が三陸鉄道へ移管されることになった山田線を担当している盛岡車両センターの配属だった車両も含まれているものと考えられます。
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・http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150510.pdf
その導入時期は磐越西線(主として、会津若松~新潟)・米坂線・羽越線(主として、新津~村上~鶴岡)・只見線を担当する新津配属の車両が再来年度から3年かけて、男鹿線と五能線および津軽線を担当する秋田・青森配属の車両にいたっては5年後と、きわめて遅いので、どうせならキハE120を一定数増備してつなぎにしてもよかったのでは、とさえ感じます。
ちなみに、石巻線などで使用されていた小牛田配属のキハ40系列が今月に入ってから漸次除籍し、先の震災で罹災した路線の(鉄道による)復旧がまだ望めないということもあり余剰になっていたキハ110系列と、仙石東北ラインに用いられるHB-E210系に置き換えられました。キハ110系列には、罹災区間が三陸鉄道へ移管されることになった山田線を担当している盛岡車両センターの配属だった車両も含まれているものと考えられます。

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