将来は地下に!!枚方市~寝屋川市間
京阪電気鉄道が、枚方市~寝屋川市両駅間のうち、地平で残る5.5kmの区間の連続立体交差化事業を計画していることが、21日発売の鉄道関連雑誌でわかりました。
この計画は今年度に事業を開始したもので、最長14年かけて当該区間を高架化し、21ヶ所の踏切を廃止するものですが、これが実現すると、枚方市~淀屋橋・中之島の間では踏切がすべて姿を消します。
ただ、この工事の期間が長期にわたるのはイニシャルコスト重視の仮線方式によるためであり、ランニングコストが高くつくきらいがあります。
この計画は公式発表がまだ行われていませんが、他方、高架化とは別に地下化するという手もあり、その場合は昭和期に行われた三条~東福寺両駅間の地下化と同様、直下にトンネルをシールド方式(駅施設は開削方式)で掘削、その末端部を短時間で地下に切り替える直下方式にすべきです。これなら数年で完了しますが、この方式は都内でも東急東横線の渋谷~代官山両駅間などで行われました。
(ご指摘があり地下化予定のくだりを高架化に訂正しました)
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この計画は今年度に事業を開始したもので、最長14年かけて当該区間を高架化し、21ヶ所の踏切を廃止するものですが、これが実現すると、枚方市~淀屋橋・中之島の間では踏切がすべて姿を消します。
ただ、この工事の期間が長期にわたるのはイニシャルコスト重視の仮線方式によるためであり、ランニングコストが高くつくきらいがあります。
この計画は公式発表がまだ行われていませんが、他方、高架化とは別に地下化するという手もあり、その場合は昭和期に行われた三条~東福寺両駅間の地下化と同様、直下にトンネルをシールド方式(駅施設は開削方式)で掘削、その末端部を短時間で地下に切り替える直下方式にすべきです。これなら数年で完了しますが、この方式は都内でも東急東横線の渋谷~代官山両駅間などで行われました。
(ご指摘があり地下化予定のくだりを高架化に訂正しました)

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