角界にまた激震!!先代二所ノ関親方逝く
先代時津風親方の逝去に続き、またもや角界に激震です。
一昨年より脳こうそくを患い長期療養中で、さらに昨年6月に5か月後の停年を待たず廃業した先代二所ノ関親方(もと関脇・金剛関)が65歳の若さで逝去しました。
・http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140814-1350789.html(ニッカンスポーツWEB版)
同親方は現役時代「ほら吹き金剛」と呼ばれていたことでも有名で、その「ほら吹き」が「実を結んだ」のでしょうか、現役時に1度だけ幕内最高優勝の経験があります。現役生活そのものは短く、30歳になる前に二所ノ関部屋(一昨年1月末閉鎖)を継ぎ、10代二所ノ関となったものの、継承当時に部屋そのものがゴタゴタ続きだったこともあり、自身の直弟子の中で関取になれたのはもと小結・大善関(現・富士ヶ嶺親方)ただ一人で、このもと大善関が二所ノ関部屋最後の関取となってしまったのが悔やまれます。
ところで、在りし日の二所ノ関部屋はちなみに、1909年に友綱部屋から分家独立した部屋で、戦後に友綱部屋が一時消滅してから、名を知られた関取衆を多数輩出し、名門と呼ばれるようになりました。なお、ここで挙げた友綱部屋と、現在の友綱部屋は一門が異なります。
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一昨年より脳こうそくを患い長期療養中で、さらに昨年6月に5か月後の停年を待たず廃業した先代二所ノ関親方(もと関脇・金剛関)が65歳の若さで逝去しました。
・http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140814-1350789.html(ニッカンスポーツWEB版)
同親方は現役時代「ほら吹き金剛」と呼ばれていたことでも有名で、その「ほら吹き」が「実を結んだ」のでしょうか、現役時に1度だけ幕内最高優勝の経験があります。現役生活そのものは短く、30歳になる前に二所ノ関部屋(一昨年1月末閉鎖)を継ぎ、10代二所ノ関となったものの、継承当時に部屋そのものがゴタゴタ続きだったこともあり、自身の直弟子の中で関取になれたのはもと小結・大善関(現・富士ヶ嶺親方)ただ一人で、このもと大善関が二所ノ関部屋最後の関取となってしまったのが悔やまれます。
ところで、在りし日の二所ノ関部屋はちなみに、1909年に友綱部屋から分家独立した部屋で、戦後に友綱部屋が一時消滅してから、名を知られた関取衆を多数輩出し、名門と呼ばれるようになりました。なお、ここで挙げた友綱部屋と、現在の友綱部屋は一門が異なります。

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