大阪・横浜・東京各駅に乗降客数で抜かれたJR渋谷駅
JRグループ各駅の昨年度の乗降客数のランキングがこのほど発表されました。
このランキングでは、それまでベスト5の常連だった渋谷駅が、東京メトロ13号線(副都心線)と東京急行電鉄東横線との相互直通運転開始による利用客の副都心線シフトもあり6位に後退しました。その玉突きで大阪駅、東京駅、横浜駅が3~5位に浮上、新宿駅や池袋駅の次に大阪駅あるいは東京駅が来ています。ただ渋谷駅は、渋谷ヒカリエの開業もあり、他社線も含めた乗降客数はむしろ増えているような気もしますが、JRに限ると、山手線で昼間はさておき、朝夕通勤時間帯の乗降客数が減り、その分だけ大混雑中の大混雑といった状況からは解放されたように思えます。
JR側はこの先、湘南新宿ラインのホーム移設も行われることになっており、開業以来いまだ完成することのないターミナルは「日本のサグラダファミリア」の異名をとり、渋谷駅はそれだけ常に変化し続けることを求められているようです。
20位以内ではこれらの駅の下に、上野駅、秋葉原駅、品川駅(港区)、名古屋駅、京都駅などが続きますが、ここ10年ほどは、かつては市場跡の殺風景さもあって乗降客数はさほどでもなかった秋葉原駅が、再開発と、つくばエクスプレスの開通で一大ターミナルに脱皮、ベスト20の常連になりました。
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このランキングでは、それまでベスト5の常連だった渋谷駅が、東京メトロ13号線(副都心線)と東京急行電鉄東横線との相互直通運転開始による利用客の副都心線シフトもあり6位に後退しました。その玉突きで大阪駅、東京駅、横浜駅が3~5位に浮上、新宿駅や池袋駅の次に大阪駅あるいは東京駅が来ています。ただ渋谷駅は、渋谷ヒカリエの開業もあり、他社線も含めた乗降客数はむしろ増えているような気もしますが、JRに限ると、山手線で昼間はさておき、朝夕通勤時間帯の乗降客数が減り、その分だけ大混雑中の大混雑といった状況からは解放されたように思えます。
JR側はこの先、湘南新宿ラインのホーム移設も行われることになっており、開業以来いまだ完成することのないターミナルは「日本のサグラダファミリア」の異名をとり、渋谷駅はそれだけ常に変化し続けることを求められているようです。
20位以内ではこれらの駅の下に、上野駅、秋葉原駅、品川駅(港区)、名古屋駅、京都駅などが続きますが、ここ10年ほどは、かつては市場跡の殺風景さもあって乗降客数はさほどでもなかった秋葉原駅が、再開発と、つくばエクスプレスの開通で一大ターミナルに脱皮、ベスト20の常連になりました。

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