中央西線に続いて・・・大阪環状線も4扉車消滅へ?
かつて、オレンジヴァーミリオンの201系が当たり前のように走っていた中央東線から、201系が消滅して久しいですが、その中央東線と入れ替わる形で201系が走り始めた大阪環状線で、3年後までをメドに在籍車両の総替えを行うことがJR西日本から発表されました(→詳細はこちら)。
その車両は大和路線や阪和線から乗り入れる221・223・225系に合わせた3扉車で、4扉の103系・201系とは乗車位置からして異なるものの、後者は国鉄時代の製造、前者がJR化後の製造であり、経年が浅い前者に合わせる方針を固めたものとみられます。朝夕のラッシュ時に特に混雑が著しいにも拘らず4扉車を全廃したケースとして、直近では中央西線の名古屋~中津川・南木曽間が挙げられますが、大阪環状線がこれに続くことになり、JR西日本の「もったいない」体質があだとなって40年~長いものでは50年走らされ続けている103系がお役御免となる日も近づいてきました。
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その車両は大和路線や阪和線から乗り入れる221・223・225系に合わせた3扉車で、4扉の103系・201系とは乗車位置からして異なるものの、後者は国鉄時代の製造、前者がJR化後の製造であり、経年が浅い前者に合わせる方針を固めたものとみられます。朝夕のラッシュ時に特に混雑が著しいにも拘らず4扉車を全廃したケースとして、直近では中央西線の名古屋~中津川・南木曽間が挙げられますが、大阪環状線がこれに続くことになり、JR西日本の「もったいない」体質があだとなって40年~長いものでは50年走らされ続けている103系がお役御免となる日も近づいてきました。

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