赤バス代替で日本城タクシーが運行する東住吉コミュニティバス
1980年代後半より、自治体からの補助金によらずに大阪市住吉区の地下鉄あびこ(常磐線の我孫子駅あるいは阪和線我孫子町駅との区別のためひらがな表記)と、大阪府松原市の天美北とを結ぶコミュニティバスを運行している日本城タクシーが、近頃、阿倍野区の地下鉄西田辺を起点に、東住吉区に入り長居公園、駒川商店街、住道矢田(すんじやた)を経て、平野区の瓜破西とを結ぶ西田辺・瓜破線の運行を開始しています。
この路線は、大阪市営バスが以前運行していた東住吉南ループの代替路線としての性格も持っており、昨年私が西田辺駅前で確認した限りでは、市営バス時代に比べると運行区間そのものは短いものの、概ね7~22時台に運行時間帯が拡大され最終便が実に地下鉄西田辺発23時と遅くなったばかりか、あびこ・天美北線同様に休日はほぼ終日20分間隔、平日と土曜日は昼間が20分間隔・朝夕に10~15分間隔という高頻度運行であるのが特徴です。バス停にある時刻表の体裁も地下鉄あびこバス停同様の「平日(土曜日含む)ダイヤが極端に大きく、終日等間隔運行である休日ダイヤは申し訳程度の配置」を踏襲していました。
日本城バスは狭隘路線しかないことから小型車両のみの配置で、あびこ・天美北線が採用している前乗り後降り(一部車両は前降り)・運賃前払い方式を、西田辺・瓜破線も踏襲しているものの、あびこ・天美北線とは用いられる車両が異なるということでした。そのうちの1台は、市営バスがかつて走らせていたゼブラカラーの車両です。
なお日本城タクシーの本社は住之江区にありますが、バスの営業所があるのは東住吉区の大和川南岸です。
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この路線は、大阪市営バスが以前運行していた東住吉南ループの代替路線としての性格も持っており、昨年私が西田辺駅前で確認した限りでは、市営バス時代に比べると運行区間そのものは短いものの、概ね7~22時台に運行時間帯が拡大され最終便が実に地下鉄西田辺発23時と遅くなったばかりか、あびこ・天美北線同様に休日はほぼ終日20分間隔、平日と土曜日は昼間が20分間隔・朝夕に10~15分間隔という高頻度運行であるのが特徴です。バス停にある時刻表の体裁も地下鉄あびこバス停同様の「平日(土曜日含む)ダイヤが極端に大きく、終日等間隔運行である休日ダイヤは申し訳程度の配置」を踏襲していました。
日本城バスは狭隘路線しかないことから小型車両のみの配置で、あびこ・天美北線が採用している前乗り後降り(一部車両は前降り)・運賃前払い方式を、西田辺・瓜破線も踏襲しているものの、あびこ・天美北線とは用いられる車両が異なるということでした。そのうちの1台は、市営バスがかつて走らせていたゼブラカラーの車両です。
なお日本城タクシーの本社は住之江区にありますが、バスの営業所があるのは東住吉区の大和川南岸です。

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