京阪バスの運行に戻る竹田駅~京阪淀駅線ほか
かつて京阪バス(以下、単に京阪)が運行し、その後洛南営業所管内ローカル路線の京阪シティバスへの移管により現在は同社が運行している、竹田駅西口~パルスプラザ前・伏見警察署前・京阪中書島・南横大路~京阪淀線(ほぼ終日運行。中書島を境に竹田口は毎時1回、淀口は半減)、京都駅八条口~市民防災センター・国道大手筋・南横大路~京阪淀線(平日・土曜朝夕のみ2回)、京阪淀~大山崎町体育館前~JR山崎線(朝夕のみ)が、新年度から京阪による運行に戻されることとなりました。担当営業所は、先日開業したJR長岡京~西山天王山駅~京阪淀線と同じく京田辺で、淀駅~京田辺営業所との間の回送は京阪八幡市までが空車、その先は京阪八幡市~近鉄新田辺線による実車で行われるものと考えられ、その場合現在小型車の日野RBで運行されている山崎線は、中型車にアップサイジングされる可能性があります。
ところで、残るシティバスの路線網である京阪淀~久御山町内横断~近鉄大久保~京阪宇治の間の路線は京阪宇治バスに移管されますが、同社は京阪シティバスを合併し、京都京阪バスに社名を変更することが決まっています。
ただ、同じ京阪グループとして口丹波には京阪京都交通があるので、京阪宇治バスのままにすべきだったかもしれません。それか、近い将来の、同グループでやはりエリアがまったく異なる京都バスの京阪への吸収合併をにらんでの社名変更なのでしょうか?謎だらけですね・・・。
他方、京都市を走る京阪の路線にはかつて京阪淀~南横大路・七条大宮・川勝寺(せんしょうじ。京都市右京区西京極にかつて存在した小字)~阪急桂(桂駅東口)を結ぶ路線や、JR向日町~吉祥院(石原)長田町・東寺南門・大宮五条・国道東野・醍醐高畑町~小栗栖団地を結ぶ路線もあり、90年代中ごろに姿を消した前者は朝夕のみでしたが、地下鉄東西線開業に伴い97年10月11日を最後に廃止となった後者は、私が高校1年生のときに減便されたとはいえ廃止前には1日8回設定がありました(実際私も帰りに用いたことがあります)。後者は利用客は多くはなかったものの少なくもなかったと記憶していたので、せめて向日町口だけでもJR向日町~京都駅に路線変更させて存続させてもよかったように思います。なお、これら2路線の担当営業所は、後者は山科でしたが、前者はあろうことか枚方で、京都市で完結するにも拘らず大阪ナンバーの車両が来ていたのはそのためでした。
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ただ、同じ京阪グループとして口丹波には京阪京都交通があるので、京阪宇治バスのままにすべきだったかもしれません。それか、近い将来の、同グループでやはりエリアがまったく異なる京都バスの京阪への吸収合併をにらんでの社名変更なのでしょうか?謎だらけですね・・・。
他方、京都市を走る京阪の路線にはかつて京阪淀~南横大路・七条大宮・川勝寺(せんしょうじ。京都市右京区西京極にかつて存在した小字)~阪急桂(桂駅東口)を結ぶ路線や、JR向日町~吉祥院(石原)長田町・東寺南門・大宮五条・国道東野・醍醐高畑町~小栗栖団地を結ぶ路線もあり、90年代中ごろに姿を消した前者は朝夕のみでしたが、地下鉄東西線開業に伴い97年10月11日を最後に廃止となった後者は、私が高校1年生のときに減便されたとはいえ廃止前には1日8回設定がありました(実際私も帰りに用いたことがあります)。後者は利用客は多くはなかったものの少なくもなかったと記憶していたので、せめて向日町口だけでもJR向日町~京都駅に路線変更させて存続させてもよかったように思います。なお、これら2路線の担当営業所は、後者は山科でしたが、前者はあろうことか枚方で、京都市で完結するにも拘らず大阪ナンバーの車両が来ていたのはそのためでした。

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