斜め上に進化する広電

広島電鉄では、6年後に開業させる駅前大通り線(5号線の延伸部分?)について、架空線を設置しないことを決めました。
架空線をなくすにあたり、既存の車両には改造で、新造する車両は当初から、バッテリーユニットを屋根上に設置し、広島駅停留所に乗り入れる際には、在来線で充電したバッテリーで当該区間を走らせるのだそうです。
広電といえば、原爆投下とその後のモータリゼーションによる経営難から、京阪神の市電や西鉄福岡市内線などで使用されていた車両を譲り受け、広電カラーに塗り替えることなく走らせていた、いわゆる「動く電車博物館」と呼ばれていた時代もありました。その艱難辛苦に満ちた時代を経て、今日では超低床車両(5000型・5100型・1000型)の導入~増備とこれにともなう在来車両の置き換えが進められていますが、今回「架空線レス」の新路線建設が決まったことにより、斜め上に進化しようとしています。2024年度の広島駅南口の姿が一体どのように激変しているか、楽しみです。
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そんな眠っちまいそうな薄いメリットで、ICカードが普及するかァー?

「広域近畿圏におけるICカード普及率、5~7割」
http://www.sankei.com/west/news/180308/wst1803080034-n1.html

これは産経新聞web版の一記事なのですが、個人的に、京阪神でICカードが普及しないのは、複数社を利用できる定期券が少ないなど、事業者が長年「自社中心的」「守旧的」な態度を続けてきた土地柄もあるのでしょうが、それ以上に、全国共通ICカードで唯一のポストペイ方式であるPiTaPaの存在が足を引っ張っていることが最大の要因であるように思えます。まずクレジットカードを作らせ、しばらくたってから使用可能になるという冗長性に加え、電子マネーとして使える場所が少なすぎること、そのくせ割引率が低いというメリットの薄さが、ポストペイ方式のデメリットを強調しているのではないかと。乗客が、「こんなことなら回数券にした方が全然マシ」と考えるのも無理はないのです。

私は「すぐに使えるものを」と地元・JR東日本のSuicaを9年前から常用しており、もともとPiTaPaは眼中にないと考えていました。
メリットが「残高を気にすることがないこと」くらいであるPiTaPa。そのメリットの薄さが徐々に露呈し始め、ついには前述の記事の通り、ICカードそのものの普及率を足踏みさせている原因になっていると告発された今日では、「プリペイドのでよかった」と、胸をなでおろす日々です。
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6000系、Xデー迫る?

南海電気鉄道の今後6年間における設備投資計画で、現役最古参かつ72両がすべて高野本線において現役で活躍中の6000系について、6年間ですべてを更新することが決まりました。

http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/180228.pdf

この更新が、最初の車両があと4年で還暦を迎えるにも拘らず、今後も使い続けることを意味するのか、それともランニングコスト重視の観点から思い切って置き換えることを意味するのかは、ふたを開けてみるまでわかるものか、というのが第一ですが、・・・もうこうなったら8300系の大量増備といきますか? (ぉ
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23年前、閉じ込められた電車

山陽電気鉄道(山電)が1960年代中ごろ~80年代にかけて導入した3000系列。
6000系の増備にともない、昨年、そのトップナンバーであるクモハ3000-モハ3001-クハ3600が現役を引退したことも記憶に新しいことでしょうが、基本番台の改良型である3050番台には、今から23年前に発生した阪神淡路大震災の際に、当時の神戸高速鉄道東西線(現・阪神電気鉄道神戸高速線)高速神戸駅に停車中であり罹災を免れたものの、大開駅(神戸市兵庫区)と阪神本線石屋川検車場(同市灘区)などが崩落したことにより、三宮~新開地の間に半年にわたり閉じ込められた「1・17の生き証人」たる編成・3070Fが含まれています。
同じ阪神三宮~新開地で孤立したままになった車両には、3070Fのほかに同じ山電の5000系5018Fと5022F、阪神の5131型2本があり、山電の3本は大開駅付近の復旧がなった同年8月13日になって、ようやく車両基地に帰ることができましたが、それまでは検査にも事欠く状態が続いていました。中でも、5022Fは阪急神戸本線をめざし走行中、大開駅を発車した直後に罹災し、一部車両が脱線した上に集電装置すべてが破損して緊急停止、8日後に復線作業を経て新開地駅に収容された編成です。もし大開駅の発車が少しでも遅れていたら、間違いなく大開駅の崩落に巻き込まれ、破損甚大で廃車せざるを得なくなっていたばかりか、犠牲者が出た可能性もあったとの話もあるそうです。

前述のとおり3000系列では初期の車両群から廃車が進められていますが、3070Fはまだ1982年竣工のため置き換え対象にはなっておらず、今しばらくは活躍が期待されます。
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南海1004Fがアコモ改善

タイトルそのままですが、南海電気鉄道が和歌山線系統(なんば~和歌山港・関西空港。当家における呼び名)と高野本線で使用する1000系のうち、羽倉崎検車区配属で、長らく千代田工場に入廠していた1004Fについて、8300系に準じたアコモデーションに改善された姿で出場していたことが明らかになりました。
アコモ改善のポイントは、外見上では種別・行き先表示機が幕→フルカラーLEDになったことくらいですが、8300系のように一体型にはなっておらず分割型のままです。内部は竣工時とはかなり異なり、客室案内表示がそれまでのスクロール式→液晶式となったほか、自動放送装置も追加されています(8300系では当初より設置済み)。またシートモケットも変更があるようです。今後ほかの編成も同様のアコモ改善が行われる見通しです。

ちなみに関西空港開業当時の最新鋭車両でもあった1000系は、最後の1051Fですら竣工から20年経過していますが、当時は「ステンレス車であるにも拘らず塗装されている」珍しい車両として、(良い意味で)奇異な目で見られていました。
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昼間の都島~文の里間はなぜか減便に・・・谷町線ダイヤ改定

大阪市交通局では3月25日、谷町線において21年ぶりのダイヤ改定を実施します。
http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20170222_r2dia_henko.html
特に変更が顕著なのが昼間時間帯で、現状では大日~八尾南の通し運転と都島~文の里の区間運転がそれぞれ10分間隔であるのを、後者を廃止して前者を7~8分間隔に増強するため、両端部は増便、中間部では2/3に大幅減便されることになりました。
ある意味改悪と受け取られかねないので、平日はまだしも、土休日ダイヤはせめて6分間隔にする方がマシなように感じられます。

都島駅と文の里駅が、もし2面4線の緩急接続可能な駅だったら、区間運転がなくなる穴埋めとして、15分間隔で急行を設定できる・・・というのは考えすぎでしょうか?
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ポートライナーの快速が廃止へ

神戸新交通が三宮~神戸空港で運行しているポートライナーでは、2006年の神戸空港開港と、これにともなう同空港乗り入れに合わせ、快速運転を昼間時間帯に30分間隔で実施していますが、来月のダイヤ改定で、この快速を普通列車に格下げします。
http://www.knt-liner.co.jp/news/3128/
快速は途中、貿易センター、ポートターミナルのみを通過していたためある意味無意味な存在ではありますが、神戸空港以外にも、中央市民病院へのアクセスに関して、2分だけとはいえ時間短縮の効果がありました。それでも通過2駅の利用者から苦情がなかったわけではなく、やむなくすべて普通列車に統一する方針に転換したのではないかと思われます。
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中央線は魚類、堺筋線は野生動物/大阪市営地下鉄の内装リフレッシュ

大阪市営地下鉄で、車両の内装にリフレッシュ施工が行われることになり、今月には長堀鶴見緑地線の1編成が早くも当該施工を受けて出場します。
大阪市交通局によりますと、このリフレッシュを受けた編成では、床部分が各路線のラインカラー、貫通扉には沿線のシンボルが描かれるということで(→詳細)、たとえば中央線は大阪港の水族館にちなみ魚類を、堺筋線は天王寺動物園にちなみ野生動物をあしらったものに決まりました。ただ堺筋線は、沿線に大阪天満宮があることから、初めは「和」のイメージにする案もあったそうです。しかしこの案は何らかの事情でボツになり、動物ネタが採用されました。
なお御堂筋線10系チョッパ制御編成は置き換え対象になっているため、これらの施工が行われません。
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山電と神戸電鉄が新形式車両発表

いずれも神戸企業で阪急阪神HD系列の山陽電気鉄道(山電)と神戸電鉄が、それぞれ今年度中に新形式車両を導入することを発表しました。
山電が導入するのは普通列車用の6000型、実に5000型5030番台以来19年ぶりの新車との由です。編成はクモハ6000-サハ6500-クモハ6001の2M1T方式で、以前の3連用の編成のクモハ-モハ-クハとは異なり両端が動力車になっています。今年度は2編成を導入するとのことでした。
対して神戸電鉄。こちらも3連で6000型6500番台と命名され、オール動力車4連の6000型とは異なり無動力車が加わるため、2M1T方式になりますが、詳細な形式と無動力車の位置、導入される今年度の編成数は不明です。VVVFインバータ制御車両は、山電がこれまで5000型5030番台のみであるのに対して、通勤路線としては珍しい山岳路線でもあるせいか、登坂能力向上と省エネルギーとを両立させる必要に常に迫られている神戸電鉄では、すでに6000型とそれ以前に導入された5000型(合計9編成36両)も在籍しており、今回の6500番台の導入も、老朽抵抗制御車両の駆逐を目的としているという点では山電6000型と共通しているものの、登坂能力向上と省エネの両立の観点からおこなう、という意味合いが強いと思われます。
なお車体は山電6000型はアルミ、神戸電鉄6000型6500番台はステンレスです。
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西鉄が5000型も置き換え方針

2扉車8000型の老朽化にともなう、3000型への置き換えが進められている西鉄では、全在籍車両の4割を占める5000型について、最初の編成の導入開始からすでに40年が経過していることから、来年度より漸次、置き換えを行うことを決めました。3000型の生産は来年で終わる見通しです。おそらくは節電のためVVVFインバータ制御車両への置き換えを加速させたい考えなのでしょうが、90年代中ごろまで100%抵抗制御車両だったのが、まるでうそのようです(^ ^)b
そういえば我らが京阪も今では抵抗制御車両は風前のともしびだったり・・・
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プロフィール

使い。

Author:使い。
BIRTH/12,Jul.
DDヘッドと、国内海外問わずキャスト素体とを組み合わせた変則カスタムBJDのオーナーです。当家のBJDたち;
・ヒカリ(DDH-03美白+Dream Realm62)
・みづき(DDH-03普通肌+NeoAngelRegion"Fair")
・フランドール(東方projectのキャラドールです。DDH-03美白+SD13)
ほかにオビツ60やDDⅢを用いた、
・志摩子(まりみてのキャラドールです。DDH-06普通肌+DD胴体+オビツ60二重関節タイプ腕脚)
・ラ・テミス(DDH-01普通肌+オビツ60二重関節タイプ使用のカスタム素体)
・エルファーシア(描き目ヘッド+オビツ60球体関節タイプ使用のカスタム素体)
・蓉子(DDH-02美白+DDⅢ美白)
・DDG-176ちょうかい(艦これに登場する重巡洋艦娘「鳥海」が現代化した姿。DDH-01美白+DDⅢ美白)
および、
・愛玲(MSDシンシア)
の5人もいます。
なお本館では見られない、ドールたち(と)の会話もありますので併せてお楽しみくださいませ。

pixiv ID:4718731

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