コンクリート製枕木への交換は義務にすべき

「枕木をコンクリート製にすること」を提言
http://www.sankei.com/affairs/news/180629/afr1806290004-n1.html

地方私鉄で特に経営が苦しい事業者は、枕木がすべて木製であるという例も多いですが、その反面、経年劣化により釘が抜けるなどして、脱線をもたらすリスクが高いのが現状です。実際、昨年度は熊本電気鉄道などで枕木の経年劣化による脱線がいくつか発生しています。
しかし大手私鉄などのようにすべてコンクリート製にせずとも、数か所に一つでも枕木をコンクリート製に交換するだけでも脱線のリスクをヘッジできるということがわかり、上記の提言が国交省にもたらされました。漸次、コンクリート製に交換していくための補助金も助成することも上記の提言に盛り込まれているのですが、もっと踏み込んで「最低2割、コンクリート製枕木への交換を義務付ける」べきだと思います。ここで危機感を持てる事業者は、今経営が苦しくとも、将来にはむしろ経営が改善するのです。逆に言うと、この経営改善義務を「苦しいから」というでっち上げの理由で放棄した事業者に限って、廃線の憂き目にあってしまったと断言することができます。
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来年3月23日再開業!!JR山田線改め三陸鉄道リアス線

JR山田線のうち、利用客が最も多いにも拘らず、東日本大震災による津波の影響で現在も不通になっている宮古~釜石の間は、再開業と同時に三陸鉄道に移管されることがすでに決まっていますが、その開業日が、ほぼ1年後にあたる来年3月23日に決まりました。

・https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/3/28/10862

これにより盛(大船渡市)~釜石~陸中山田~宮古~岩泉小本~久慈の全線がリアス線と呼ばれ、三陸鉄道としてはより強固な営業基盤を確保できるものと思われますが、JR線を介しての鉄道どうしによる乗り継ぎは、花巻駅で分岐する釜石線経由の方が至便であることと、盛岡駅からだと岩手県北バスによる「106急行バス」の方が圧倒的に有利であることはおそらく変わらないものとみられ、山田線のままで残る区間は、高速化に本気で取り組み、速達列車の増発(現在は快速「リアス」のみですが、これの増発で十分です)もさることながら、駅の統廃合(利用客があまりに少ない駅の廃止)という次善の策も練らないと存在意義が一段と薄れる恐れがあります。

他方、三陸鉄道もゆくゆくは全国共通ICカードの導入が考えられましょうが、もし導入するとなれば、路線の性格もあり、車載型ICカードリーダの設置で対応することになりそうです。
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若桜鉄道が1日10回しかない本当の理由は、途中で交換できないことにあった!!

鳥取県八頭郡を走る若桜鉄道は、旧国鉄から転換された第3セクターで、19kmほどの全線を所要30分程度で結んでいます。JR因美線に乗り入れ、県庁所在の鳥取駅に発着する便が多く、利便性そのものは悪くないのですが、実は致命的な欠陥があります。

それは、全駅が棒線構造のため交換ができないことです。

これがネックになって増発がきかないという欠点により、若桜鉄道は現在も1日10回の運行にとどまっていますが、今年度中に途中の八東駅に交換設備を新設することとなりました。
実質的に限界に達している列車の本数を、この八東駅に新設する交換設備により、今より5回増やす計画もあります。もちろん、沿線の人口は少ないので増発については賛否両論あるのでしょうが、「過疎化させない」という強い意志のもとでこのたびの交換設備新設に踏み切ったことこそ評価されるべきなのです。さらにもう2駅に設置すればさらに増発できそうな気もしますが、そこは目をつぶっておきましょうか(ぉ

ちなみに因美線の中でも、鳥取~智頭間のいわゆる因美北線は、沿線の大半が鳥取市に属しており、因美南線とも呼ばれる智頭~津山間の倍以上の運行回数があるためか、智頭急行HOT3500型が間合い運行に用いられ、特に鳥取駅から若桜鉄道が分岐する郡家駅の間ではJR車と合わせて3社のディーゼル動車が走る様子が見られます。JR車はキハ120型・キハ121型と2両連結のキハ126型、国鉄型であるキハ40系とヴァリエーション自体はあるものの、キハ121・126型がなかった頃は若桜鉄道や智頭急行の車両群の陰に隠れ、「庇を貸して母屋を取られた」ような印象を与えていたそうです。
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モハ50型を本格的に置き換えか/伊予鉄道モハ5000型

伊予鉄道が運営する路面電車・松山市内線では今年9月の運用開始をめざし、新型LRV・モハ5000型の導入を決定しました。
http://www.iyotetsu.co.jp/topics/press/2017/0125_r1lt.pdf
制約の多い線形の都合上、連接車ではなく、モハ2100型と同様の単車ですが、前面が2100型の平妻に対して、流線型になっているのが特徴です。
今後、本形式により古参のモハ50型の本格的な置き換えが進められるものと考えられますが、大量導入となれば50型が一気に全廃される可能性も出てきました。合わせて、もと京都市電のモハ2000型の動向も注視されます。
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バタデンの本気!!来週20日は終日運賃無料

JR後藤総合車両所で建造された、86年ぶりの自社オリジナル車両・デハ7000型の運行開始を控えた一畑電気鉄道が、来週20日の終日、全区間で運賃を無料にすると発表しました。

http://www.ichibata.co.jp/railway/newsrelease/2016/11/post-54.html

ちなみにそれ以前の自社オリジナル車両といえば、電化された際に導入されたデハ1型とデハ10-クハ110、その2扉版にあたるデハ20型、荷物室を持つデハニ50型のみで、それ以降は国鉄払下げ車のデハ30型、もと西武のデハ60・デハ63-クハ163・デハ70-クハ170・デハ80-クハ180、もと南海のデハ3000-クハ3010、もと京王のデハ2100-クハ2110・デハ5000-クハ5100が続きました。現在は上記のうちデハニ50型と、2編成のデハ5000-クハ5100が残るのみで(前者は車籍なし)、主力は東急池上・多摩川線で使用されていたVVVFインバータ制御車両のデハ1000-クハ1100です。
JR西日本の米子支社管内は伯備線で使用される車両群がすべて国鉄型、隣の広島支社も芸備線のキハ40系列の代替計画がいまだ白紙であることを考えると、バタデンの本気ぶりがうかがえます。
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広島、富山、福井、宇都宮・・・次のLRTはどこに

先月、宇都宮ライトレール(JR宇都宮~芳賀工業団地、14.6km)の建設認可が国交省より下り、広島電鉄宮島線と福井鉄道(いずれも既存)、富山ライトレール(JR富山港線を一部併用軌道化)、富山地方鉄道環状線(復活)に次ぐ5例目、また全区間ゼロからの建設として初めてのLRT路線となることが決まりました。

その先はどこに・・・という議論が上がることは間違いありませんが、個人的に推したいのは以下の都市です(向かって右は運営が予想される事業者);
・秋田市(八橋地区~秋田駅新幹線口~秋田空港/軌道の所有は秋田市、運営は秋田中央交通)
・京都市~大阪府枚方市(京都駅八条口~久御山町役場前~摂南大学枚方キャンパス~JR長尾駅/京阪電気鉄道)
・宮崎市~宮崎県西都市(宮交シティ~生目総合運動公園~西都原/新設の事業者)
秋田市の場合は、今は亡き秋田市交通局がかつて走らせていた市電とは重複せず、また豪雪地帯でもあるため、JR線より西側は浅度地下に軌道を敷設するのが望ましいです。
京都市は1435mmの嵐山電鉄があり、これの延伸も考えられますが、久御山町方面は1067mmを想定し、想定運営事業者も別にしています。ぼったくりで住民を蔑視し続ける京都市交通局がやると、よくて久御山町でバッサリ断ち切られてしまうので、京阪電鉄以外考えられません。

このほか、徳島市(マリンターミナル)~吉野川北岸~脇町もLRTで建設するにはもってこいだと思われますが、そちらは吉野川北岸において東西の二次交通が貧弱なこともあり、特に優先されるべきでしょう。
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福井鉄道F1000型F1002編成現る&201編成が廃車解体

福井鉄道が一昨年に第1編成を導入したモハF1000型に、第2編成が導入されました。色は第1編成のオレンジに対し、ブルー系で、18日より運行を始めます(詳細は→http://www.fukutetsu.jp/news/4632.html)。
この編成からは、同社初の新性能車両モハ200型の置き換えを目的とした導入となり、実際モハ201-1+モハ201-2の編成が退役、すでに解体されています。残る2本は、モハ202-1+モハ202-2の編成がモハF1003-1+サハF1003-2+モハF1003-3の編成の導入の玉突きで、モハ203-1+モハ203-2がモハF1004-1+サハF1004-2+モハF1004-3導入の玉突きで、それぞれ運用を離脱すると予想され、モハ200型の全廃も時間の問題です。
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我々は42年待ったのだ!!/車両代替時期を控えた静鉄

首都圏と中京圏とのはざまで独創的な車両群を走らせている静岡県の私鉄網。その中でも、地下鉄並みの高頻度運転で知られている静岡鉄道は、一貫して自社オリジナルの車両を導入しており、現在は70年代に導入された、東急7200(7600)系と共通設計のモハ1000+クハ1500型2連12本が唯一の車両となっていますが、これが省エネの観点もあって代替されることが決まりました。この42年ぶりの新車は、全静岡の鉄道網の中では、新幹線を別にすると、遠州鉄道モハ2000+クハ2100型、JR東海313系と同・373系、JR東日本E231系(伊東線がJR東日本)に続き5形式目のVVVFインバータ制御車両で、1000+1500型と同数の2連12本を導入するということですが、ホームの長さから考えると18.9m長で3扉の中型車という点は1000+1500型と同じであると思われます。
ところで、静岡の私鉄では、政令指定都市を走る静鉄と遠鉄および唯一の全面非電化私鉄である天竜浜名湖鉄道は、自社オリジナルの車両で統一していますが、比較的運行回数が多い伊豆箱根鉄道は自社オリジナルの3000型と7000型にもと西武の1300型が混在、伊豆急行は抵抗制御で自社オリジナルの2100系とチョッパ制御でもと東急の8000系が混在、岳南鉄道はチョッパ制御のモハ7000型3両およびモハ8001+クハ8101の合計5両がすべてもと京王電鉄3000系、もっとも運行回数が少ない大井川鉄道も大井川本線用が移籍車主体と、対応が3通り(オリジナル車のみ、移籍車のみ、両者混在)に分かれているのが特徴です。
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ほくほく線に貨物列車を誘致せよ

皆様もご存じかと思われますが、来年、北陸新幹線が金沢まで延伸します。
これにより、一方では北陸・信越のヒト・モノ・カネが東京圏に一段と吸い取られる、という危惧も現実味を帯びていますが、他方では、昨今、若者たちの地元志向が強まっていることを考えると、逆に東京圏からヒト・モノ・カネが北陸新幹線沿線に引き寄せられるという現象も起きることもあり得ましょう。

その陰で、ほくほく線を運営し、現在は特急街道としても知られる新潟県の北越急行は、金沢~越後湯沢間の特急「はくたか」号が高い確率で廃止されるため貴重な収入源が失われることになってしまいますが、このまま経営難におとしめられるのは酷いものがあるので、ここで私は1つ、秘策を提案します。
それは、北越急行に貨物列車を走らせることです。
この路線は現在、特急が最高時速150km~160km、快速・普通列車もこれに準じた速度で走行しており、ここを高速貨物列車であるJR貨物のスーパーレールカーゴ(の交直流両用版)を走らせると、旅客列車ほどの速度は出せないものの時速100km程度までは出せるだけでなく、従来の上越線長岡・浦佐経由に比べると、長岡でのスイッチバックにともなう機関車付け替えが不要となるため、超高規格路線である北越急行を経由するメリットは非常に高いと思われます。また、貨物列車の通行料収入も入ることになり、この点でも北越急行に貨物列車を走らせることの重要性は強調さるべきなのです。
また旅客列車では、特急がなくなるのであれば、快速・普通列車は毎時各1回以上を確保し、さらに快速全列車と一部の普通列車は新潟県で完結させず、群馬県に入ったJR水上駅まで延伸、現行ダイヤでは1日わずか5回しかない水上~越後中里の間を実質的に増発(この区間はさすがに無停車必至ですが)させると、在来線同士の利便性向上と上越間の交流促進に寄与するでしょう。さらに北越急行の車両による上越線内の間合い運用が発生することもあり得ます。
そして私は、北越急行はICカードの「suica」導入も検討すべきであると考えます。ワンマン運転を実施している北越急行では、無人駅での運賃は車内精算なので、車両の出入口にICカードリーダを(駅員がいる駅は当該駅の改札に)設置、より一層使いやすいローカル線を目指すのが望ましいでしょう。これは十日町駅で接続するJR飯山線も同様のことが言えますが。

いわゆる並行在来線問題は、「イニシャルコストによる多少の赤字は織り込み済み」とみなし、より柔軟に考えるべきなのです。
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広電1000型の愛称は「GreenMoverLEX」になりました

広島市の中心3区と佐伯区、および広島県廿日市市に路線を持つ広島電鉄が、ワンマン車として初めて導入した連接車であるモハ1000型に、1003号・1004号が今月1日より運行を開始したのに合わせて、「GreenMoverLEX」という愛称がつきました。先に入った1001号・1002号同様に江波電車営業所に配備され、1001号と1002号は紙屋町江波線(広島駅~十日市町~江波)・都心線(横川駅~広電本社前)・横川江波線(横川駅~江波)・白島線(白島~八丁堀~十日市町~江波/江波発着は出入庫のみ)で使用されていますが、今回の1003号と1004号は紙屋町江波線・都心線・横川江波線のほか比治山線(広島駅~比治山下~広島港)に用いられている一方、白島線には用いられていません。
なお「GreenMover」はすでに、宮島線(広島駅~広電宮島口)に主に使用されているモハ5000型、紙屋町宇品線(広島駅~紙屋町東~広電本社前~広島港)に主に使用されているモハ5100型という5車体連接車につけられている愛称ですが、これらは非ワンマン車です。
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プロフィール

使い。

Author:使い。
BIRTH/12,Jul.
DDヘッドと、国内海外問わずキャスト素体とを組み合わせた変則カスタムBJDのオーナーです。当家のBJDたち;
・ヒカリ(DDH-03美白+Dream Realm62)
・みづき(DDH-03普通肌+NeoAngelRegion"Fair")
・フランドール(東方projectのキャラドールです。DDH-03美白+SD13)
ほかにオビツ60やDDⅢを用いた、
・志摩子(まりみてのキャラドールです。DDH-06普通肌+DD胴体+オビツ60二重関節タイプ腕脚)
・ラ・テミス(DDH-01普通肌+オビツ60二重関節タイプ使用のカスタム素体)
・エルファーシア(描き目ヘッド+オビツ60球体関節タイプ使用のカスタム素体)
・蓉子(DDH-02美白+DDⅢ美白)
・DDG-176ちょうかい(艦これに登場する重巡洋艦娘「鳥海」が現代化した姿。DDH-01美白+DDⅢ美白)
および、
・愛玲(MSDシンシア)
の5人もいます。
なお本館では見られない、ドールたち(と)の会話もありますので併せてお楽しみくださいませ。

pixiv ID:4718731

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